ローカルではたらく社長のblog -3ページ目

価値あるカフェ

この度、出会いとご縁にてこの地・初台店をOPEN

した訳ですが、ここは渋谷区初台。

東京の飲食店のシビアな立地での挑戦が始まった。

正直、新百合ケ丘と違い、お客様のコメントは厳しい。

良い、悪いをハッキリ言ってくれる分、かなり凹む・・・

しかし、クレームやご意見を言ってくださるお客様は

本当にありがたいし、驚くことに殆どが再来店いただく。

これは、サービス業にて、人間の心理にもハマる現象らしい。

だから、再来店してくれた時がそのお客様への次へ繋げる

ラストチャンスなんです。そうして、新百合ケ丘も４年間営業してきた訳で、日々気が抜けない二週間があっと言う間に過ぎました。

普通のお店？と言っても普通の道理が説明ができないが

私はあえて『ムダのある店創りを目指したい』

そのムダとは聞き悪い言葉だが、サービスはムダの積み重ね

の様な気がしてます。そして、サービスほど素敵な仕事は

ないと私は考えます。愛おしいと思われるサービスをしたい！

・自分の名前を覚えていてくれる

・好きな好みをわかってくれている

・お水を飲みたいなと思ったら言われる前に注いでくれる

・そろそろ料理を食べたいなという時に、ｽｳｰｯと出てくる

・雰囲気を盛り上げたい時に、自然に会話に入ってくれる

・静かに食事をしたい時には、控えめなｻｰﾋﾞｽをしてくれる

・

・・・・・・・・・・・

こんなウエイターいたら誰でも「愛おしい」と思ってくれるのでは？

私は、こんなｻｰﾋﾞｽを受けたら『ありがとう』と自然に出てきます。

高級レストラン、ホテル、航空会社、高級・・・そんな場面では

サービスはあたりまえ的な認識がありますが、カフェでも

お客様はお客様であり、期待して頂かない分、喜びと感動を得て

『愛おしさ』を感じていただきたいです。その為には、Lilyスタッフは

心のこもった料理と笑顔を忘れず、努力はおしみません。

有名店になりたいとかでは無く、普通ではない

価値あるカフェを目指したいと思う今日この頃です。

祝い花☆

Lilyの話題が中心になってますが、

素敵な方から続々とお花が届きました

城様☆ありがとうございました

そして、川崎フロンターレ　選手一同様も感謝です。

このお祝い花は、吉原さんのご配慮もあり

誠に嬉しく感謝、感激であります。吉原さん

共に、東京でも【Lily　cafe】を盛り上げていきましょう

・・・・ただ、おととい店長が倒れました。遂に・・

常連のお客様から先に倒れるの店長か社長かと

冗談話で盛り上がっていた数日後の出来事でした。

ご心配されている方も多数いらっしゃると思いますが

とりあえず極度な疲労と寝不足が原因で休んで復活はしてます。

それだけ、真剣に想いを込めてLilyを創ってますッ

ちなみに私は、出版社時代の方がもっと酷い生活でしたし今は好きなことをやってるのでストレスも疲れも無いのが不思議ですが、歳はとってる訳でいきなりきたら・・・それまでですッ

とは言っても店長の負荷はかなりなモノで

倒れた二日後には、やっと初台に引越しができました

いろんな想いもあるでしょうし、責任感は人一倍の人間です。

華やかなお店の裏方では、スタッフ全員が尋常でない

動きをとっているのは実情ですが、みんなの幸せでもあります。

先日の女性スタッフとの何気ない会話に

『お前、寝ないで平気なの？』

「ハイッ！お客様から笑顔をいただければ☆」

・・・・・・・・・

返す言葉が、初めて無かった・・・

秒殺トークとはこの事だッ！私自身の感想は【感動】と【感謝】を

同時にもらった一瞬であった。

まだまだ、お店は完成されてません。不備も多々あります。

しかし、スタッフ一同は仕事の概念を超えてLilyのスタイルを創る

努力をおしまず心を込めたお店を創っていきます。

応援の程、宜しくお願いいたします。

Lily　cafe初台店

引き続きリリーカフェ初台店のご紹介をさせていただきます。

久々のBlog　upにつきまして、かなり反響をいただき、またご連絡を頂戴した方々ありがとうございました。

お祝いのお花も３０を超えるまでいただき本当に感謝です。

また本日、吉原サンと超お綺麗な奥様（有名人です☆）、そして表参道スタジオVの鹿島店長様、倉橋様（本日二度目のご来店）、またリリーカフェ本店からも多数起こしいただきありがとうございました。

写真をまだ、撮ってませんがいくつかご紹介です。

本業の広告代理店業に恥じない看板も仕上がったと思います。

これは看板でも贅沢な間接照明を主体にステンレスのバーに２４本の蛍光灯を使用しました。

入り口の左側には、アクリル内照式のBOXに壁面にカットを入れて光がもれ、チャンネル文字が立体的に照らされる看板です。こちらも間接照明看板です！

テーマは少し大人のLily？って今勝手につくりましたが、ゆったり寛げる空間の中キッチンの活気ある風景がガラス窓からご覧いただける店内です。席数はテラス席を入れて６０席。

テラスには上部１０ｍの電動式オーニングがあり、季節を楽しむ事ができます。開放感もありこの寒中に好んでストーブの前で食事をされるお客様も多いです。

私は新百合ヶ丘or初台or都内での営業廻りのパターンで動いてますので起こしの際は携帯を鳴らしてください。

近くに居れば必ず顔出します

まだまだ手を入れ込む所がありますが

是非遊びに来てください

祝☆開店

あけましておめでとうございます・・・・

なんて、どんだけ遅い・・・ご挨拶なんでしょうか。。。

理由がございます。

遂に１月２６日にLily　cafe初台店が無事OPENしたんです

１月２日から一日も家で寝ていない状況下、Lilyの開店に向けた

４年前、新百合ヶ丘・本店を立ち上げたときと同様？それ以上の

タイトなスケジュールとたくさんの支援と応援の中無事OPEN！

このBLOGで経緯を書いていこうなんて決めた昨年末から

そんな事も忘れ、自宅に帰る事も忘れ・・・!?

Lily　cafeの二号店ができました。この３週間の経緯は

ぶっちゃけ、書いてしまうとかなりのドン引きの恐れもある

生活ですので、あえて伏せますが

OPEN当日のは、放心状態でのスタート。

正直、数日前ですがその時の記憶がありません

今日、久々に我に返り朝からスーツを着て、懐かしの・・・

本業の営業で廻りました。そして、夜初台店のカウンターに

座り、カプチーノを注文。　店ができた☆と実感した夜でありました。

話し戻り、OPENの二日間は３年振りにホールに立ち接客をし

売り上げは本店・新百合ヶ丘店の3年半の一日最高売り上げを

初台店は初日でぶち抜いていたんですッ！すげー・・・

本店も、新百合ヶ丘周辺ではかなりの売り上げを出しているのに

この初台店は、また違った可能性を感じます。

辛かったこの一年間、批判的に評価する人もいましたが

好きでやる事に、苦痛も疲れもありません。１０日間で店を創った

事は自身の自信に繋がったし、これからです。携わっていただいた方々にも本当に感謝いたします。

何も終わってもいないし、始まってもいないッ！これからです！

少し落着いたら、また写真等をUPしていきますのでお楽しみに！

HPでも、またもっと告知をしなくてはならないのに先駆け

Lilyファンでもあり、友人でもある　吉原サンのBLOG にUPして

いただき感謝です！初台店に一流女優さんが来店してくれましたし今後の話題性に期待大ですねッ！

また、原田篤サマもありがとうございました。

ご案内が遅れてしまった方々・・・スミマセン。予定通りにOPENできない可能性もありましたが、無事OPENしましたので是非、私の携帯or本店までご連絡ください。（本店には、SHOPカードや案内状を用意しております）

無休で営業してますので、遊びに来てくださいね

今年も宜しくお願いいたします。

六本木ヒルズ

連日クリスマスBLOGではないが・・・

今日、打合せを六本木ヒルズ近くで行った

なぜ、このイブの日に大渋滞の中ここで？との意見だが

先方が決めたのだから仕方がないッ！

カップルが９割を占める中、帰りの車中でとりあえず

携帯で写真を撮る姿は決して美しくないが・・・景色が

とても美しかったのでここは、マジでやばいねッ！

３年前、弊社のYとGが、旧カシータの帰りに

『俺が女だったら完全に落ちますッ』

って言っていた事を思い出したこのsituationは

多少のキザな言葉も許されるでしょう

しかし、帰りの渋滞の中歩道を歩くカップルに目をやると

かなりの数の　喧嘩してるカップルが多い事に気づく☆

やっぱりsituationだけでのっかるのは危険だ！

男は中身ですッ！そんな中、一人西麻布のホブソンズで

アイス買って帰ってきました

そんな俺もキモイッ　　

残すところ今年も僅か

Lily　cafeも二号店の準備も着々と進み☆

年明けにはグランドオープンの日程をお知らせしていきます。

かなりの【situation】になる店になる事間違いありません

サンタクロース☆

メリークリスマス

今日はクリスマスイブですねッ

変わらず今日も仕事ですが・・・何か？

この時期は本当、渋滞で移動には時間がかかります。

さて、時期的な話題ですが

「サンタクロースって、ほんとうにいるんでしょうか？」
と過去に米国の8歳のバージニアという少女が新聞社に、

１通の質問の手紙を出したそうです

とても平凡であり鋭い質問ですが・・・・☆

大人としての回答には、現実困りますよね

これは、80年前実際にニューヨーク・サン新聞に載った社説。

～バージニア、お答えします～
『もしもサンタクロースがいなかったら、この世の中は、どんなに暗く寂しいことでしょう！サンタクロースがいなければ、人生の苦しみをやわらげてくれる、子どもらしい信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょうし、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。また、子供時代に満ちあふれている光も、消えてしまうことでしょう。この世で一番確かなこと、それは、子どもの目にも大人の目にも見えないのですから・・・想いを大切に信じてください』

皆様へもサンタクロースが訪れますように。

素敵なクリスマスをお過ごし下さい。

今年も残り僅かですが、たくさんの方々に

感謝の意を込めて

I　Wish　a　Merry　Christmas　and　Happy　New　Year

外食産業

1997年、外食産業は、29兆円のマーケットがありました。

けれども、2005年の段階では、24兆円までマーケットが

下がってきています。この５兆円は、外食産業以外の

どこで消費されているのでしょうか…。

１つは、テーマパーク等のエンターテイメントビジネスが

成熟してきて、そちらのマーケットが伸びているという事。

また、若年層に多く見られる傾向ですが、インターネットや

携帯電話等、コミュニケーションツールでの消費も増えて

います。また、近年めまぐるしく発展している、中食業態。

コンビニエンスストアのお弁当も非常に美味しくなっています。

このような産業により、自宅でも手軽に美味しいものが

食べられるようになりました。わざわざ外食に行かなくても、

他に楽しい事が沢山ある時代になったのです。
けれども、このような要因は、言い訳にしかなりません。

このようなマーケットに消費が移っているという事は、

『わざわざ、外へ出かけてまで食事をしたい』というお客様の

気持ちに触れる店を多く作っていないのではないでしょうか。
逆に、全国に広がっている、立地に合わせずに単一パッケージ

で展開し、店舗数を増やしている業態があります。

そのような店舗が増えると、わざわざ、その土地・場所まで

出向かなくても、全国各地どこでも同じ味を食べる事が可能

になります。

便利になった一方で、外食で味わう『楽しさ』が減ってしまったのも事実です。

全国各地はもちろん、東京という狭い土地の中でも、その地域・街が持っている文化・特色、望んでいるマーケットはそれぞれ違います。その街が『望んでいる』マーケットにフィットする業態を開発し、その街に合ったお店を作っている人が、多いのかというと、そう多くはないと感じています。

【プレミアム・マーケットはやりますッ！なんつって…】

単一パッケージで展開した店舗の売り上げが、下降気味になってくると、「この業態が古くなったので、新しい業態をやってみよう。」と、すぐに業態転換をしてしまっているお店があまりにも多いのではないでしょうか。

これは『あのお店に行って、あの料理を食べよう』と、ストーリーを立ててそのお店に通っていただいているお客様の気持ち（利用動機）をそいでいる事になります。

果たしてそのお店は、街にとってポジディブな存在になっているのでしょうか？？
…そのお店は、業態を短期間で変える事で、街を荒らしてしまっているのではないでしょうか。
１年、２年、３年…10年と、時間を重ねるごとに、味わいが増す店作りをしていきたいですね。

長い時間を重ね、お客様からは『この土地に来てくれてありがとう。』
私達は『この土地でやらせていただいてありがとう。』